賃貸の申込書を間違えた
訂正の伝え方と受付確認
賃貸の申込書を間違えたと気づいたら、訂正箇所を整理して申込窓口へ伝え、指定された方法で対応します。この記事の範囲は送信後の訂正依頼と受付・反映確認で、審査項目や必要書類の総論は対象外です。
- 結論
誤った記載と正しい記載を並べ、申込を受け付けた窓口へ連絡します。物件名と申込者名も添え、どの申込の何を直したいかを明確にします。
- 確認すること
訂正方法と追加資料の要否は窓口へ確認します。提出資料と内容が違う場合は、記載に使った資料や対象時点も伝えます。
- 連絡後
依頼の送信だけで確認を終えず、受付状況と訂正の反映、残る対応を窓口へ尋ねます。訂正が完了しても、それだけで審査結果は判断できません。
01申込書の間違いに気づいたら誰に連絡する?

申込を受け付けた窓口へ訂正を相談する
仲介会社を通じて申し込んだなら、その担当者へ相談します。管理会社へ直接申し込んだ場合は、申込時に案内された窓口を確認します。
Web申込で連絡先が分からなければ、受付メールや申込案内を見直します。問い合わせ先を見つけたら、送信済みの情報を訂正したいと伝えます。
担当者が不在の場合は、窓口へ訂正の用件を伝えます。代理で受け付けてもらえるか、折り返しを待つ場合はいつ連絡をもらえるかを尋ねます。
物件名・申込者名・誤記・正しい記載をまとめる
連絡前に申込控えや送信内容を開き、間違えた欄を確かめます。次の表に沿ってメモを作り、訂正を依頼する文面に使います。
| 整理する項目 | 伝える内容 |
|---|---|
| 申込の特定 | 物件名・部屋番号・申込者名を伝えます。 |
| 訂正する欄 | 勤務先電話番号など、申込画面や用紙の項目名を伝えます。 |
| 誤った記載 | 送信済みの内容を、そのまま示します。 |
| 正しい記載 | 確認した内容と、必要に応じて確認に使った資料を示します。 |
送信内容を見返せない場合は、その状況も伝えます。「勤務先電話番号を誤記した可能性があります。提出済みの内容を確認できますか」と、項目を指定して尋ねます。
02訂正を頼むときは何をどう伝える?

誤った記載と正しい記載を並べて伝える
勤務先の電話番号なら、次の文例を使って連絡できます。物件名や氏名を置き換え、番号は手元の資料で確認してから送ります。
訂正箇所が複数ある場合は、項目ごとに改行して書きます。会社名と電話番号の両方を直すなら、それぞれに「誤」「正」を付けて示します。
電話で説明した場合は、担当者が受け取った内容を読み合わせます。メールなどでも記録を残せるか尋ね、案内された宛先に送ります。
訂正方法と追加資料の要否を尋ねる
紙への訂正やWebでの再入力に着手する前に、窓口へ手順を尋ねます。回答を受けたら、次の項目に未確認の点がないか見直します。
- 訂正方法:自分で直すのか、窓口側で対応するのか、書類を提出し直すのかを確認します。
- 追加資料:訂正内容を確認する資料が必要か、必要なら資料名と対象期間を尋ねます。
- 提出方法:送付先と提出形式、提出期限の有無を確認します。
紙の申込書では、修正液や訂正印を使ってよいか、用紙の再作成が必要かを尋ねます。手元の控えだけを直しても、提出済みの情報の訂正にはなりません。
03年収や勤務先が提出資料と違うときは?

年収欄の指定と記載に使った資料を確認する
年収欄に手取り額を書いたと気づいたら、まず欄の説明を見直します。求められる金額の区分や対象期間を確かめ、記載に使った資料と照合します。
指定が分からなければ、「手取り額を記入しました」と窓口に伝えます。額面と手取りのどちらか、どの期間の金額を書くかを尋ねます。
資料のどの金額を転記すればよいか迷う場合は、資料名と欄の名称を示して確認します。正しい金額が分かるまでは、推測で再入力しないようにします。
勤務先情報と資料の対象時点を照合する
勤務先名が違う場合は、申込内容と提出資料がいつの情報かを見ます。転職や社名変更が関係しているなら、その時期と現在の勤務先名を伝えます。
現在の勤務先を書いた一方で、資料には以前の勤務先が載っている場合もあります。資料の名称と対象期間を示し、現在の状況を確認する資料が必要か尋ねます。
誤記か時点の違いかを説明して訂正を頼む
誤記なら「金額を転記する際に間違えました」と理由を添えます。時点の違いなら「提出資料は転職前の勤務先のものです」と説明します。
資料に合わせるためだけに、申込内容を事実と異なる内容へ変えないようにします。実際の状況を伝えたうえで、訂正と補足説明のどちらが必要か尋ねます。
入力ミスの内容だけで審査への影響は断定できません。審査項目全般を知りたい場合は、審査で見られることを別に確認できます。
04Web申込を送信した後はどう修正する?

送信後の編集可否と操作方法を窓口に確認する
申込画面を開けても、提出済みの内容まで変更できるとは限りません。訂正したい項目を伝え、自分で編集できるか、どの画面を使うかを確認します。
編集ボタンが見つからない場合は、現在表示されている画面を説明します。画面の共有を求められたら、指定された送付先と方法を確認して対応します。
自己編集できる案内を受けたら、修正後に必要な確定操作も尋ねます。保存だけでよいのか、提出を確定する操作があるのかを区別します。
再入力や再提出は案内された方法で進める
再提出を案内された場合は、既存の申込を取り消す操作が必要かも確認します。使用する画面や用紙を指定してもらい、その案内に沿って進めます。
入力し直すときは、訂正箇所以外も送信前に見直します。以前入力した内容が引き継がれるかを確認し、空欄や別の誤記がないか照合します。
操作が完了したら、訂正後の控えや完了画面を保存します。保存できない場合は、操作日時と変更した項目をメモし、窓口へ完了した旨を伝えます。
05訂正を連絡した後は何を確認する?

訂正依頼の受付状況と追加対応を確認する
受付を確認するときは、連絡した日時と訂正項目を添えます。「依頼は受け付けられていますか。こちらで行う対応は残っていますか」と尋ねます。
「確認します」という返答なら、「申込情報の修正はまだ確認中ですか」と尋ねます。追加資料を求められた場合は、提出済みの資料で足りるかも確認します。
返答を待つ場合は、次の連絡の目安や確認先を相談します。審査全体の進捗が気になるときは、審査の連絡がこないときの確認も参照できます。
契約書案などに訂正内容が反映されたか照合する
契約書案が届いたら、訂正した氏名などが該当欄に反映されているか見ます。年収や勤務先など記載のない項目は、申込情報の反映状況を窓口へ確認します。
国土交通省の賃貸住宅標準契約書には、借主の氏名や電話番号などの欄があります。後続書類を照合する参考になりますが、申込訂正の手順を定める資料ではありません。
宅建業者が仲介する場合、宅地建物取引業法第35条に基づき契約成立前に重要事項説明を受けます。賃料や契約期間などを申込時の案内と照合し、違いがあれば質問します。
訂正前の記載が残っていたら、該当箇所と依頼済みの内容を示して修正を求めます。条件にも違いがあれば、契約書の条件が違うときの確認へ進みます。
訂正依頼の文面、窓口からの回答、訂正後の控えを一緒に保管します。回答待ちの項目には確認予定日を書き添え、その日に返答がなければ窓口へ問い合わせます。
06スムトクの場合(できること・できないこと)
できること
- 来店せずに相談から契約までオンラインで進められます。物件によっては現地立会いや管理会社での契約が必要です。
- 宅地建物取引士が案内から契約まで担当します。
- 気になる物件のURLをLINEで送っていただければ、取り扱えるかと空室を確認してご案内します。対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉で、担当は宅地建物取引士です。
できないこと
- 図面や写真だけで部屋の良し悪しを断定すること
- 申込情報の訂正による審査結果を保証すること
- 訂正方法や反映までの日数を一律に決めること
審査が不安なら、申し込む前に相談できます
準備した内容で足りるかどうかは、申し込む前にLINEで確認できます。条件を送っていただければ、宅地建物取引士が必要なものを整理してお返しします。
LINEで相談を始める 相談だけでも構いません。対応エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉。仲介手数料は物件により最大0円(条件によります)。運営:株式会社Lincloud(東京都台東区台東1-15-4 米広第2ビル)。宅地建物取引業 東京都知事(1)第110374号/賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第009552号。
提供範囲:東京・神奈川・千葉・埼玉の賃貸仲介。相談は10:00〜24:00・年中無休、来店不要、案内から契約まで宅地建物取引士が担当します。
相談先:公式LINE(サービスの説明は スムトクのページ、会社については 株式会社Lincloud)。
後続書類で照合する氏名・連絡先などの参考として、国土交通省「賃貸住宅標準契約書(平成30年3月版・連帯保証人型)」を参照しています。契約成立前の重要事項説明は「宅地建物取引業法」第35条に基づく説明です。これらは申込情報の訂正手順や審査への影響を定める根拠として用いていません。訂正の伝え方と受付確認は実務上の提案で、具体的な操作や追加資料の要否は申込窓口への確認事項です。物件ごとの条件は募集図面と契約書で異なります。実際の判断は担当者にご確認ください